第5、6回理科コーナー

久しぶりの投稿になってしまいましたが、

その間も『理科コーナー』は続いています。

今回は第5回と第6回を一度に紹介します。

 

『理科コーナー』第5回目は

フォークで鐘の音

です。

フォークのような金属製の物体にタコ糸をつなげ、写真のように紙コップの底から、つまようじで抜けないようにします。

 

完成したもの

 

スプーンでフォークをたたいた音を直接聞くと、

 

こんな音ですが、

 写真のように紙コップから出てくる音を聞くのでは、

 

音の響きが違うのがわかると思います。

 

このように違って聞こえるのは、音が何によって伝わってくるのかの違いです。

「直接聞こえてくる」のは「空気の振動」によるもので、

「紙コップからきこえてくる」のは「糸の振動」によるものです。

 

 

 続いて『理科コーナー』第6回目は

「ウサギの骨格標本」

です。

写真のようなウサギの骨格標本を置きました。

① 頭蓋骨(ずがいこつ)   ② 肩甲骨(けんこうこつ)

③ 上腕骨(じょうわんこつ)   ④ 尺骨(しゃっこつ) 

⑤ 橈骨(とうこつ)      ⑥ 中手骨(ちゅうしゅこつ)

⑦ 指骨(しこつ)         ⑧ 骨盤(こつばん)

⑨ 大腿骨(だいたいこつ)    ⑩ 膝蓋骨(しつがいこつ)

⑪ 腓骨(ひこつ)        ⑫ 脛骨(けいこつ)

 

 

夏休みもあと半分です。

『理科コーナー』を自由研究の参考にしてもらえたら嬉しいです。

次回は『水性ペンの色をわけよう』です。

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