教育目標
- 1私教育を通して地域の子どもの学力向上をはかる。
- 2子どもの可能性を重視し、自ら進んで学ぶ姿勢を作り、創造力を養う授業を行う。
- 3社会の多様な変化に対応できる主体性と、一人ひとりの豊かな個性の伸長をはかる。
- 4「わかるまでわからせる授業」の実践に努め、子どもに自信と充実感を持たせる。
教育・指導システム
あらゆる角度からのこどもたちへのアプローチが意欲・自信・充実感を与え、自ら考える子どもを育てます。


クラス指導
小1〜中3
- 習熟度別クラス編成
- 学力を最も効果的に養成するために、2クラス以上設定する場合は、クラスは習熟度別に編成します。
- 厳選された年間カリキュラム
- 各学年、各クラスによって精選した年間カリキュラムを作成しています。クラス目標に応じて、学習指導要領を超えた内容も扱います。
- クラス移動制度
- 学力の向上に応じて、クラス移動を行います。客観的なテストデータはもとより、授業態度や宿題状況なども考慮して、より高いレベルのクラスでの受講が可能です。
- クラス担任制
- 全クラスに担任教師がおり、生徒一人ひとりの学習状況と成績動向、出席状況ならびに健康、心理状態にも気を配ります。
- 土曜自立教室のポイント制
- 土曜の自立学習教室に参加して1日2時間以上学習するとポイントが付き、各講習受講料や講座受講料から割り引く形で使用することができます。
個別指導
小1〜大学受験生
- 1対1/1対2 個別指導
- 教師1名に対して生徒1名または2名で指導を行います。1日の授業時間は小中学部は100分(50分×2)、高校部は90分です。
- 個人に対応した年間カリキュラム
- 生徒個々の学習到達度やご要望に応じて、生徒に見合った目標を設定します。その上で、独自のカリキュラムを作成して授業を進めます。教材もお選びいただけます。
- 振替授業
- 前日までに欠席のご連絡があった場合は、ご都合に合わせて振替授業が可能です。
- 時間・教科・回数の自由選択制
- 指導時間帯、指導教科、週の指導回数はお選びいただけます。
指導特色
面前教育とオンライン授業
苅草学院の生命線は、何と言っても心触れ合う「面前教育」です。教師は生徒の理解の様子はもちろん、体調や心理面にも配慮しながら授業を行います。ただし、学校が休校等で外出ができない場合に対応して、「オンライン授業」により学びの継続を確保します。塾に出席できない期間もオンライン授業を通して学習を継続し、出席できるようになった時にスムーズに面前授業に復帰できるようフォロー態勢を整えています。
教材(テキスト)
苅草学院では、本学院理事長の考えを重視し、クラス、個別を問わず、習熟度に合わせた教材を厳選しています。また、授業用、家庭学習用、定着度確認用など、用途に応じた教材を使用しています。小学校、中学校、高校のいずれも、教材はすべて学習指導要領の新課程に対応しています。苅草学院の教師は、それらの教材をもとに入念な授業準備を行い授業に臨んでいます。
クラス移動制度
学力の向上に応じて、クラス移動を行います。客観的なテストデータはもとより、授業態度や宿題状況なども考慮して、より高いレベルのクラスでの受講が可能です。
英才プログラム
苅草学院には、「できる子はさらにできるように」という考えがあります。また、近年広がる私立と公立との教育格差が、地域の子どもたちの未来を左右することがあってはならないという考えを持っています。公立中学に進む、特に飛びぬけて高い能力をもつ優秀生を対象として、学年、指導形態を飛び越えて、さらにできるように指導を進めます。
各種テスト
「わかる」と「できる」には違いがあります。子どもたちの学力をしっかりと育むには質の高い客観的なテストが必要です。クラス指導では年間のカリキュラムにそって、個別指導では個々の到達度に合わせて各種テストを実施しています。テスト後は解説を行い、必要に応じて解き直しをしてもらいます。解き直しにより理解が深まり、自信がつきます。
- 基礎テスト
- 主に基礎クラスで実施するテストです。普段の授業を通して学んできた基本的事項の定着を確認します。学校教科書レベルの内容が中心となるので、定期テストの対策にもなります。
- 育伸テスト
- 主に応用・発展クラスと受験学年で実施するテストです。テスト後には全国標準の偏差値が記載された成績帳票が届きます。受験学年では志望校判定も行いますので、進学指導の資料ともなります。