指導特色

面前教育とオンライン授業

苅草学院の生命線は、何と言っても心触れ合う「面前教育」です。教師は生徒の理 解の様子はもちろん、体調や心理面にも配慮しながら授業を行います。ただし、学校が休校等で外出ができない場合に対応して、「オンライン授業」により学びの継続を確保します。塾に出席できない期間もオンライン授業を通して学習を継続し、出席できるようになった時にスムーズに面前授業に復帰できるようフォロー態勢を整えています。

教材(テキスト)

苅草学院では、本学院理事長の考えを重視し、クラス、個別を問わず、習熟度に合わせた教材を厳選しています。また、授業用、家庭学習用、定着度確認用など、用途に応じた教材を使用しています。小学校、中学校、高校のいずれも、教材はすべて学習指導要領の新課程に対応しています。苅草学院の教師は、それらの教材をもとに入念な授業準備を行い授業に臨んでいます。

各種テスト

「わかる」と「できる」には違いがあります。子どもたちの学力をしっかりと育むには質の高い客観的なテストが必要です。クラス指導では年間のカリキュラムにそって、個別指導では個々の到達度に合わせて各種テストを実施しています。テスト後は解説を行い、必要に応じて解き直しをしてもらいます。解き直しにより理解が深まり、自信がつきます。

 

●クラス移動制度
学力の向上に応じて、クラス移動を行います。客観的なテストデータはもとより、授業態度や宿題状況なども考慮して、より高いレベルのクラスでの受講が可能です。

英才プログラム

苅草学院には、「できる子はさらにできるように」という考えがあります。また、近年広がる私立と公立との教育格差が、地域の子どもたちの未来を左右することがあってはならないという考えを持っています。公立中学に進む、特に飛びぬけて高い能力をもつ優秀生を対象として、学年、指導形態を飛び越えて、さらにできるように指導を進めます。